うつ病を改善させる為にはまず気づくこと、チェックが大事

うつ病を隠す

誰もがなるかもしれない心の病気

以前はうつ病というと、重大な精神疾患という偏見を受けたり、好奇の目で見られたりすることも少なくありませんでした。 しかし、近年ではうつ病の社会的認知も高まるにしたがって、治療を受ける患者の負担も軽減され、職場や学校の理解も深まり、家族や近親者もサポートしやすい環境になりつつあります。 近頃では、有名人や芸能人が過去にうつ病だった経験をカミングアウトしたり、体験談を語ったりしています。 雑誌や新聞の相談などにもうつ病のことが掲載されるようになりました。さらには抗うつ薬のCMがテレビで流れることもあります。 うつ病はネガティブなだけのイメージから、次第に「誰もがかかるかもしれないポピュラーな心の病気」という認識が広まってきています。

うつ症状の自己チェックに関する注意点

誰もが「うつ症状かも」「うつ病かも」という言葉を発しやすくなったのは、ストレスの多い現代社会の象徴であると思われます。 しかし、実際に本当のうつ症状をチェックするとなると、自己診断のみでの判断は危険です。 うつ病チェックは、病院のホームページやブログなどで簡単な自己チェックを行うことも出来ます。 ですが、そこで出された一つの結果だけをもとに「私はうつ病かもしれない」と決めてしまうのは早計です。 いくつかのサイトでチェックを行ってみて、やはり疑わしい場合は専門医の診断を受けた方がよいでしょう。 専門家とともに自分の現在の症状、状況を知り、治療していくことが必要です。 もし、長期治療を行っていて改善されない場合、別の専門家のセカンドオピニオンを受けるということも選択の一つです。 自己診断、偏った診断のみに陥らないことが、うつ病の根本治療の近道です。