うつ病を改善させる為にはまず気づくこと、チェックが大事

子どもも発症

子どものうつ病を侮ってはいけません

 大人は職場で多くの理不尽と戦っていることでしょう。しかし、子どもだって学校で色んな敵と戦っているのです。その結果、子どもにも心の病を抱えてしまうことがあります。ある大学の調査によると、2万人の小中学生に対し、約3割の小中学生がうつ病と推定されたそうです。また、子どもは心も表現力も成長段階であるために、うまく大人に説明することができない傾向があります。そして、追い詰められた子どもは誰にも相談できず、自殺をしてしまうという悲しいニュースが後を絶ちません。周りは子どものSOSを受け止めなければなりませんが、どれほどそれをチェックできているでしょうか。  こうした状況に対し、政府は様々なうつ病対策に取り組んでいます。例えば、ウェブ上サイトにうつ病の基礎知識を掲載しています。そこには、その病気のサインを見逃さないように、チェックリストを公開しています。

まずはチェックリストを試してみましょう

 うつ病のサインは普段の行動に表れています。例えば、朝起こしてもなかなか起きず、遅刻することが増えていませんか。ちょっと注意すると、爆発するように反抗することが増えていませんか。何かあるとすぐに自分が悪いと、過剰に自分を責めていませんか。このように、サインは毎日のちょっとしたところで発せられているのです。  うつ病の診断チェックリストは、厚生労働省のホームページや心療内科のある医療機関のホームページに掲載されています。うつ病のサインは反抗期の特徴と少し似ていて、分かりにくいところもあるかもしれません。病院に行くには大げさな、と思い場合には、ぜひ上記のホームページのチェックリストにて、当てはまるかどうか試してみてください。

うつ病の治療法の今後の動向についての予測

うつ病は他の病気のように、血液検査などによる客観的な検査ができないことが問題になっていました。そのため診断は問診が中心になり、医師の技量の優劣が治療の結果を左右していました。 最近になって医療機器が大きく進歩し、光トポグラフィによるうつ病の検査が可能になり、客観的な指標を用いてうつ病のチェックができるようになりました。今後も医療機器の進歩によって、うつ病のチェックは容易にできるようになることが予測されます。 治療薬の開発も進み、何をやっても楽しくないといった症状も治療可能になっています。世界中の製薬メーカーは、うつ病の画期的な治療薬の開発に力を入れており、近い将来に画期的な治療薬が開発されることが予測されます。

心の病気を患った時の注意点

うつ病は精神療法や薬物療法によって治療可能の病気です。闘病中はこのままずっと治らないのではないかと不安を感じる場合がありますが、うつ病は治る病気ですので、焦らずじっくりと治療を続けることが大切です。 最近はうつ病を自己チェックできるチェックシートが、インターネット上に公開されています。チェックシートを利用すると、うつ病を患っているかどうかを自分でチェックすることができます。しかし、自己チェックだけに頼るのは危険ですので、心療内科や精神科に通院して医師の診察を受けることが大切です。 うつ病の治療は薬物療法で行われるケースが多いです。薬物には相性がありますので、過去に薬を飲んで異常があった場合には、必ず医師に報告することが必要です。